ゴロゴロいってたおなかが時々キリキリ痛むようになってきました。これは限界の近いことを知らせる現象です・・・。額には冷や汗?らしきものが流れ始めました。外をにらみつけていた私の目に小さなお店が飛び込んできました。私は思わずレイに「Stop! There is shop!」(止まって!お店がある!)と叫びました。
レイは「アー、ゴトサン、アソコ、トイレ、ナイヨ」 「Oh my god!」・・・日本ならどんなに小さなお店でもトイレはあるのに・・・!レイが「ゴトサン、アト、スコシだから・・」と・・・・。彼も私の限界が近いことが分かったらしく、片言の日本語で私を励まして?くれます。Harvinが「Are you okay?」(大丈夫か?)と聞きます。私は低い声で一言「It's emergency・・・」(緊急事態だ・・・)
スーパーマーケットに着くまでの数分間が限りなく長い時間に感じました。ようやくマーケットに着いた私は、Harvinに「Can you take me a toilet?」(トイレに連れてって!)と頼んで、二人で車から駆け出しました。
トイレに駆け込んだ私は、便座に座った途端に大声でHarvinを呼びました。「Harvin! Nothinkg paper!」(ハービン!紙がないー!)トイレットペーパーはトイレの中の自動販売機で買うようになっていました。
ポケットテッシュが4ペソ(約10円)です。Harvinが「I have only 2pesos!」(2ペソしか持ってない!)私がポケットを探すと2ペソ出てきました。「I have 2pesos too!」(おれも2ぺソあるー!)
絶叫する私を見て、Harvinは「Oh my god!!」 ギリギリの限界まで達している私の頭の中は真っ白で思考能力はゼロの状態!温厚なHarvinもさすがに緊張した顔付きで見詰め合うこと数瞬・・・突然Harvinが20ペソ札(約50円)を出して、それを振りかざし「Dose anyone change 20peso to 4peso!」(誰か、20ペソと4ペソを交換してくれ!)すぐに数人の男が4ペソをHarvinに差し出しました。