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素材探求「マンゴー・MANGO・マンゴー」4
 
 びセブ島を訪れるためのいろいろな手配をしていた8月の半ば頃、セブの平野くんから1通のメールがきました。マンゴーケーキをホテルの厨房で作るというプランを彼に話して以来、彼とは何度かメールのやり取りをして私の考えを説明してきました。

 野くんはいろいろと現地でリサーチしてはその情報を私に送ってくれていました。その一通のメールには、ある総合商社に勤める一人の青年を紹介できるという事と、マンゴーのフレッシュジュースを製造している会社にコンタクトが取れたという事が書いてありました。
ドライマンゴ

 は 早速彼に返事を書き、その青年とマンゴージュースの製造メーカーの連絡先を尋ねました。その時、私の頭に浮かんだことは、総合商社に勤める人間は自分がセ ブ島でやろうとしていることに何かと役に立ってもらえそうだということと、生のマンゴーの輸入が難しいと分かった今、ジュースなら輸入できるかも、という 2点でした。

作成中
 絡 先の電話番号を手に入れた私は、まず総合商社に勤める青年に電話をしました。彼はHarvin(ハゥーヴィン)という名前の30歳になる青年でした。彼は 総合商社に勤めているだけにさすがにフィリピンなまりのないきれいな英語が話せましたので、通常は、電話での英語の会話は難しいものですが、二人は意思の 疎通を図ることができました。私は彼に私がセブを訪れたときのマンゴーに関するナビゲートを頼みました。彼は快くそれを引き受けてくれました。

 し て私は次にマンゴージュースの製造メーカーに電話をしました。その会社こそが現在私が取り扱っている「ドライマンゴー」の製造メーカーAEO International Food Corporationでした。電話口に出たAEOの社長Mr.Ong(ミスター オゥング)は初対面にもかかわらずとても好意的に話をしてく れました。私は初めに自分が大きな商社ではなく、小さな菓子店を経営する菓子職人であることを説明しました。その上であなたのところのマンゴージュースに 興味があるから是非会ってくれるよう頼みました。


 はその説明を聞いた上で快く了承してくれ、私の訪問を待っていると言ってくれました。これだけの手配を済ませた私は、三つの目的をもってセブへ行くことができるようになりました。 マンゴケーキ

 の一つはセブのホテルの厨房で生のマンゴーを使って自分のレシピのマンゴームースを作ること。その二は、地元のマンゴージュース製造メーカーへ出向いてマンゴージュースをリサーチすること。その三は、マンゴーの栽培されている状況を実地に見聞すること。
私はこの三つの目的を胸にいよいよセブ島へ再び飛び立つことになりました。


次号では、再びセブ島を訪れた私の現地レポートをお届けします。
お楽しみに!!
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